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2013/12/31
生存証明程度にちょい更新。
もうこの年末年始風邪で寝こむわ仕事は無茶なスケジュールだわで身動き取れなくて色々あれなんですけども、えーとコミケお疲れ様でした。私はもちろん未参加です。来年は4巻出せたら良いなぁと他人ごとのように思っております。
ちなみにスクリプトその他の作業には、まだ1ミリも着手しておりませんわよ。
計画だけは色々立てているんですけどねー。まあそのうちどうにか。
それでは、よいお年を。
2013/12/06
アッという間に十二月ですよ。
今年ももうおしまいですよ。
光陰矢のごとしですよ。
もうホントどないせえっちゅう話ですよ、ええ。
さて、先月一杯とあるコンシューマゲームのおしごとに専念しておりまして、チェックバックも一通り終わって、現在ようやくやっとこさ一段落、という所ですけども、新たに次の仕事が入ってこれが来年1月中旬までに初稿でざっと2000KB弱はテキスト書かなきゃいけない仕事で(わらい)、死ぬちゅうの。
そんなわけで『聖学少女探偵舎』次巻は、少なくとも来年2月末迄は身動きも下準備にも取り掛かれませぬという事で、さーて、どうしたものかしら。
まあ合間を縫ってぽつぽつと、下準備くらいは整えようとは思います。システム自体は巻の三と同仕様にする予定で(3モード分の相互データ互換はスッパリ諦めるべき、とよーくわかったので、次は内部変数まるっと替えんといかんけど)、あとはキャラ絵の新しい出し方ですかねー。一応漠然とイメージは出来ているのですけど、その思惑通りの物を実装するには、まともにやったら死ぬくらいめちゃめちゃ新規に絵やアニメパターン用意しなきゃいけないので死にますけども。
というか、「見せ方」はもっと根本から変えないとやっぱ無理よなぁって事が今回も身にしみましたので、ここは無理してでも注力せねばいかんなぁと。手にとって頂かないことには始まりませんからねえ、結局。
あとhtml5版放ったらかしだったり、キンドルとかどないすんのって話も「さー?」という状態のまんまだったり、巻の一、二リニュしてぇなあっていうのも放置だったり、他で忙しくなってしまうと色々棚上げ事項が増えてきて、こういった時に一人サークルというのはどうにもなりませんなぁ、とか他人ごとのような目線で語ってしまいますですね。
2013/11/03
とゆことで、先日は『魔法少女まどか☆マギカ〜叛逆の物語』(あとついでにドキドキプリキュアの映画も)見に行きましたけども、叛逆〜はもうなんつーか3年弱ぶんの各所のネタの蓄積を作品にフィードバックって姿勢は色々感慨深いものがありましたですねー。放送時は一発ギャグだった「円環の理(笑)」ってフレーズが、映画じゃ全編通してのモチーフになっている辺りは、何というか、うっかりホラ貝をホタテ貝と言い間違えたばっかりにホタテマンになるわ準レギュラーにはなるわホタテのロックンロールをEPリリースするわの安岡力也さんをも彷彿させられました。私はチーズ♪だのモジャマンゲカマンベール!だの全力で笑いを取りに来る変身バンクだの緑ゆっくりだの青ほむだのクレイジーサイコデビルレズだの、面白いけどサービス精神旺盛すぎて見終わった時は異様に疲れるというか、でも「すごいイイ笑顔で映画館を出られる酷い映画」って意味ではまさにこの作品ならではだなと。あとQBさん絶対感情ある。そういえば『巻の一』リリースした頃はまどか放映の半年は前でしたから時の経つのはおっかないなぁとか思いました。
そうそう、冬コミは落選しましたので年末年始はお仕事に専念しますよ!
とはいえ、さすがに年1リリースなんてペースだと色々忘れ去られてしまいそうなので間に何かちょこちょこ発表はできたら良いかなーと漠然と考えてはいますけども、正直スケジュール的に余裕ないや!
あと遅ればせながらこの日誌雑文、2012年度ぶんを過去ログに分離しました。冬コミもない事だし、ほったらかしてた当サイトのあちこちを暇をみてボチボチ手直し着手しましょうかしら。あとHTML5版もいまだ放ったらかしでした!
2013/10/31
ぼんやりしてたらもう10月も終わりですよ!
コレ先月と同じパターンだよおい!
……と、そんなこんなでどうしたものでしょうかしら。いや色々やってはいるんですけど、現在全くそれを表に反映できない状況であります。
あーと、ぶっちゃけちょい年末年始にかけて身辺色々あって忙しくなりそうなので、冬コミどころじゃねえやこのやろうって状態ですので、さてどうしたものかしら。当落通知あとちょっとなんだけどどないすっぺ。もし当選しても1〜3巻の在庫持って行くしかできないよ今回!
……まあもし当選したらさすがに何か軽めの物でも作って持って行きますけども。うーん、Rで焼いてサンプル配布かなぁ。まあ後の事は後ほどで。
さて、そろそろ3巻の反省話に触れておこうかちら。
いやまあ、いっぱいあるんですよ。例えば皆川先生なんて出番1ミリも無いのにキャラ紹介に居て「アレ?」って思う人も居たかもしれませんが、ようは本当は主役エピソードで出番あったけど急遽丸々シナリオ削った名残りだったりもします。これはまあ、構成上の都合で「ちょっとこのエピソードをこの段階で入れると話のバランス悪い上にネタバレも激しいなぁ」ということでオミット、お陰で断片集の内容が予定の半分になってしまった。本当は8エピソード入れるつもりだったのです(いやそれはそれで多過ぎるよ!って感じですね!)。
この断片集ってのもまた、最初入れる予定の新作がちょっと準備不足すぎて無理だなーという事で、未発表ストックから急遽引っ張って来た物だっただけに、推敲の足りない部分もあった感じしますねえ。
あとまあ、「このエピソードはめっちゃ演出に力入れるか、さもなくば文章だけで淡々と進めるかの二択しかないから技術力の確保やサブルーチンのストックできるまで、作業は一番後に回しとこう」と置いといた第二十二話、あんのじょう時間不足で、凝った演出ほとんど入れられないまま、かといって文字だけで進めるノベルとしては中途半端なままになってしまって多少後悔の念ありますねー。そのくせ「ここは真っ黒画面のままでいいか」と思った所をマスター直前にフと思い立って10分くらいで描いた落書きスミちゃんを入れたりもしてよくわからん事に。いずれ機会あったら動的演出増やすアペンドのパッチでも作りたい気もします。
あとまあ、どのタイミングで発表できるかわかりませんけど、完全新作となる聖学少女探偵舎新規エピソードのラインもぼちぼち書き溜めておりまして、これは「連載の本編(完結に至らず中断)」、新章の「新一年生たちの6話」に続く時間軸の(正確には新章の時間軸と重なる)、「ちさと部長(正確には元部長)高校一年生時のシリーズ展開」っていう物になります。「先に本編片付けろよ!」って話ですねアッハッハ。まあこれにも理由や狙いはあるのですが、詳しくはまた後ほど(こればっかやな!)。
これも本来は『巻の二』に収録するつもりでいた「ちさと&花子の沖縄修学旅行の怪事件」の再利用的なもので、まあネタは割れてそうなのでぶっちゃけてしまうと「沖縄旅行で謎の影!10人の筈が11人いる!事件」という、もう『巻の一』を読んでいる読者さんには最初っから原因も犯人も理由も全てお見通しの上で展開する倒叙で(笑)、本来この作品でやりたかったけど尺や媒体の都合で出来なかった『黒後家蜘蛛の会』オマージュ的に、複数人の個性的な少女たちが座卓でくっちゃべりながらの安楽椅子上で事件の発生から解決までを行う「会話劇」ミステリってヤツを、『巻の二』作成時では正直「閻獄挟」がクソ長くなり過ぎて入れる余地なくなった&トリック部分がクッソ弱いのでちょい推敲し直しって事で保留していたアイディアから、その際に作ったキャラ(ちさとの同級のルームメイトたち)が結構魅力的でそのまましまい込むには惜しく思え、現在過去未来の時間軸(真冬さんや魅織さんのエピソード含め)を全て織り交ぜての超越的ミステリって形に再構築してみよう、という方向性の物だったりします。ようは「巴さんと茲子さんのケリが着いた後」の、つまり大河ドラマ的な要素をスポイルした話となるわけですね。これが上手く回せたらサザエさん時空化によって作者が死ぬまで無限に続けられるって寸法ですよ!
まあその前に今のシリーズ完結させやがれって話ですね!
2013/09/30
ぼんやりしてたらもう9月も終わりですよ!
しかも前回の更新からこっち、カープは16年ぶりのAクラスで初のCS進出だわあまちゃんは最終回迎えるわで、月日の移ろいは待ってはくれないというか何というか。ていうか、あまちゃんは本当に久々に面白いドラマで、そりゃ富野監督とかヒネくれた爺さんまでハマりますわ!
あまちゃんの話をすると長くなりそうなのでそこはおいといて、この光陰矢のごとしな時間経過が色々と曲者で、何と言いますかしらその、ボヤボヤしてたらアッという間に現代劇が時代劇になってしまうというのが目下のところ悩みの種でもありまして。これはねぇ。
連載時からの読者さんなら言うまでもない話ですけども、この『聖学少女探偵舎』という作品は、この秋で10周年を迎えます。うっわ、速っ!って感じですけども、この十年一昔って単位が中々馬鹿にできないというか、もう時代性とか流行とか完全においてけぼりなんですよねー。
まず、ケータイって存在が完全に時代遅れになってしまいました。今日び電車に乗っててもみんな弄ってるのはスマホですよ。それと、SNS……というかツィッターとニコニコが完全に若い子のスタンダードになっちゃったりとか。ポケベルとか出てくる名探偵コナン君を笑えませんよじっさい! 巻の一収録の第四話のハードディスクが云々なんてのも、あと何年かしないうちに前時代的な概念になっちゃうでしょうし。
勿論、「過去の連載物の取りまとめ」という形で「これは200x年の出来事です」という感じに「時代劇」に設定してしまえばそこは一応の解決をみせますが、加筆の上で今の時代に新たにリリースしている限り、新規読者さんにとっては「今」の時代設定として受け取るわけですからして。ここをあまり「近過去」に設定して「懐かし物」にしてしまうのもちょっと目的が違うというか、それやるんだったらそれこそ80年代辺りまで遡った方がまだ面白いですし、ってソレって既に魅織さん沙織さんでやってました。おっ、「あまちゃん」より先にやってんよ!すごいねわたしの先見性! 三代前から名探偵♪って辺りまでかぶりますねこれ! いや香織さん名探偵でも何でもなかった! かといって、年代不問の現代劇って体である限りハイテクとか流行っていう物は一気にアカン事になってしまいますしねぇ。いやぁ難しい。「あまちゃん」だってヘタしたら来年の今頃は地元久慈しか覚えてませんよこれ!
とにかく前にもちょっと書いたけど、昭和29年が舞台のお婆ちゃんの話なんてもう「半世紀前」どころか60年前になっちゃいますから、真冬さんの足腰立たなくなる前にどうにかせんと!
収録はだいぶ先になりますが、第42話で中学時代の知弥子さんの同級生の貫井さんに「なんぞケータイ出てくるような小説は興がそがれるだの、ホラーやミステリーはケータイがあるとダメになるとかゆーオッサンはメッチャ腹たつわ。そんなん時代性とかギミックを盛り込めんヤツに問題あるんよ」という台詞を吐かせましたが(いやこれは作者のシソーをキャラに代弁させるというようなグルメ漫画原作者の手法ってわけじゃなく、ワタシ個人はべつにそういう考えではないのですが。ていうかグルメ漫画原作者って全員が全員じゃないですけどどうして9割9分くらいキチガ(いかりゃく))、やっぱミステリーからはハイテクの存在をマスクしないとアカンですね。わりと過去編でキーアイテムとなる、茲子さんのPDAってのも、もう完全に過去の遺物なので、かといってこれをスマホに置き換えても(いや置き換えてますけどね、既に。巻の二で)数年後にはどうなっているかわかったもんじゃありません。ネットブック(笑)とか一瞬で死語ですからねえ!
……とまあ、そんな事をあれこれ考えながら、さっさとリリースするべきか、全体的に置き換えるか、その辺りで考え悩んでいたりする最中です。まあ、そもそも茲子さん小四時代編って二〇世紀末に構築したお話でしたので、ヨユーで20年近く前なんですよね。そりゃ古くもなるわ!という。そんな感じ。「蛇頭」とか「ルーズ」とか「J-POP」とかあからさまに時代劇な台詞もうっかり残ってますからねえアッハッハ!後半の重要キャラの一人である蛍子さんなんてヤマンバっすっからねえ。どないすっぺ。すっぺ。
あんまり真面目な更新にならなかった!
2013/09/22
気がつけば夏休みもとっくに終わりどころか秋ですよ!
それどころか東京五輪も決定して大型台風も来てクッキー焼くババアが流行ってiPhone5Sも発売されてますよあまちゃんも来週で最終回ですよ時間経つのはええ!
という感じで、えーと。3巻の感想とか全然まったく返ってこないな(笑)。
まあ2巻の時もそんなでしたのでそこはもう諦めて。2巻用のwin8対応パッチも可及的速やかに用意せねばならない物でもなし、そもそも4:3レターボックス比のゲームをわざわざフルスクリーンでプレイするWin8ユーザーなんて居るの?っていう点もあったりしないでもないものの、っていうか冒頭どう処理すっぺ?って点でちょっち滞っております。ティラノスクリプト版も、下手にこっちで弄るより本家のヴァージョンアップ待ちかなぁと思っていたら、更新が春から止まっているのでこちらもどないすっぺ状態で。 さてさて。
さて、そうすると気の早い話ですが次の4巻どうしましょか、といった話しかここではやりようが無いのですが、背景画像の撮影に一度H県H市に赴こうと思っていましたけどもこの夏に帰省する機会がまったく無かったので、さあて、どうしたものやら。次回は夏の廣島が舞台なので色々と困った。
あと正直な話、立ち絵とかキャラグラを出して動的演出を入れる方向に運ぶのは、まあハッキリ言って当初打ち出した方向性への敗北宣言な訳ですけども(笑)。現状を見るとやっぱりねー、う〜ん、何つぅかですねぇ。「これをやるのだけは辞めておこう」と考えていた「キャラ立ち絵」を、次回あたり導入すっぺかなぁ、みたいに検討はしています。まあ、かなりヒネくれた使い方をするとは思いますけども。やっぱり顔グラだけだと、ディスプレイしてもどうやっても「引きが弱い」んですよねえ。
元々わたくし、職業的にギャルゲだのエロゲだの作ってた立場ですので、業界の通例的な作品作りに対し、「自分だったらこうするのに」とか「自分だったらこれはやらないなー」みたいに常日頃鬱積していた様々な思惑を、同人ソフトという個人主観で好き勝手出来る媒体だからこそ、アレやコレやと一般的でない形でトライしてみた部分も大きいのですが(当然、ノウハウやスキル不足で思った通りの実装ができなかった部分も大量にありますが)、そうするとやっぱりここ数年、色々とイベントに参加したことで見えて来るものもあるわけですね。
基本的に、同人のノベルゲをわざわざ好んでプレイする人は、通り一偏な物より尖った物、傍流な物、荒削りでも他には無い個性のある小品を見出すのを旨とする人が多いと同時に、そもそも商業のギャルゲやエロゲが好きだからこそ同人にも目を向けている人も多いわけで、初手から商業作品の手法へのカウンター的な所をスタート地点にしてしまうとやっぱ分が悪いというか。そんな意味では方向性こそ真逆なれど
「市立カタツムリ学園」
と思想性の根源が同じですからね(笑)。いやあれはあれで凄いというか素晴らしいですけど。
当然のように、アマチュアで、市販のギャルゲやエロゲやBLゲが好きで、「自分の理想のゲームを作るぜ!」みたいなスタンスの方が情熱とか意欲とかの面でも圧倒的に強いわけですし、好きで好きな路線の方向をより自分好みにブラッシュアップしようって考えで作ってる方が前向きだと思うのです。その点で、ちょっと私の制作姿勢は曲がり過ぎてる所あったなぁと、この数年で反省もしています。
しかしながら、同時に。新たに「同人ソフト」としての興味で手にとって頂ける人を増やしたいという思惑も、あるにはありますけども、それ以上に初動であり主目的でもあった「連載で読んでた人の手にきっちり届けたい」という目的が疎かになってもいけないし(そんな意味でも、元々がシンプルに単なる「ノベル」であった物を、目に見えて露骨にわかりやすくギャルゲ化してしまうのもどうなのかなぁ、とか)、同時に、現状ではあまりに告知媒体が無さすぎるって点のもどかしさも感じているのですよねえ。ここばっかりは、いかんともしがたい。
いっそ犯罪まがいの事でもやって新聞沙汰になって炎上マーケット!よしゃーおらも冷蔵庫に入るっぺー!とまでは思いませんが(というか社会的に死ぬます)。ここはちょっと、何か色々考えないといけませんねえ。
ていうかさー。もうキンドルで電子書籍で良いかもしんないよねー、みたいに思えてきましたよ! あと最近気がついたけど、もうケイブさん携帯からスマホに完全にシフトして、占いとか音楽関係以外はケータイコンテンツ全部引っ込めちゃってるっぽいし(わらい)。そうなってくるともう義理立てする必要もねえや! ちょっとこっち方面まじめに検討してみたい。ただ、「ノベルゲームとしての書き方」から「ちゃんと小説」に直す必要は確実にあるし、ただの加筆修正じゃ終わらないくらい面倒っぽくなるのは予想出来る上に、どっかでちゃんと差別化できてなきゃいけないしで、さーて、どうしたものかしら。
あと、やっぱ売れにゃどうにもなんねえや!って身も蓋もない点もありますねアッハッハ!いやまあ、同人ソフトとしては3ケタ売れてるのは成績良い方なのかもしれませんけども、正直プレス代回収でカツカツっていうか尼手数料考えたらやや赤って状況もどうにかせんといかんです。「趣味ですから!」で続けるにも労力が本業での作業時間の割りを喰いまくってる状況では続けるのもちょっちしんどい。
とゆことで、次は「きっちり売れる方向性」を少しばかり模索してみようかなーと思っております。いやまあ、いまさら聖学少女探偵舎を萌え物にシフトは無理ですので(笑)別作品でそのあたりを補填できればなぁと。勿論、その辺のノウハウを聖学〜にフィードバックできるような形で。
とりあえず今漠然と考えているプラン。
・わかりやすい厨バトル物ギャルゲを作る。
・DLサイトでロリポルノ物でも別名で作る。
・DLサイトで巨乳熟女ポルノ物でも別名で作る。
・DLサイトでケモふたなりスカリョナポルノ物でも別名で作る。
おい、ポルノばっかりだよ!
そしてこの更新、9月の3日くらいにだいたい書いてたけど、どうにもボンヤリした話なのでどうまとめっかな〜とあーだこーだ考えてるうちに気がつけばもう22日という有り様なので、ろくにまとめずに更新だけするという事に。ひどいね!
次はもうちょっと真面目な内容の更新をしよう。と〆
2013/08/29
さて、そろそろお手元に届いた方も結構いらっしゃるでしょうから、内容に触れた話でも。一応、仮にも「ミステリー物」の形態ですからバレ話題はしませんけども。
……いやしかし、う〜ん。内容紹介に終始する話しても今更だしなぁ(笑)。リリース直後に反省会みたいな事してもしょうがないし。
制作苦労話とか裏話の類も、ようは作り手の自慰でしかないのでそこも置いておいて。そうなると、「じゃあ次巻はこういう方向で!」みたいな話……をしようにも、正直来年になると思います。画像データ吹っ飛んだのはやっぱ痛いなぁ。
じゃあ冬のコミケ当選したら何するの?って話になると、既刊を持って行く以外は現状白紙で、3ヶ月程の準備で作れる番外編なり、オリジナルの別作品なりって方向しかないだろうなぁっていう所ですね。一応ストックネタは幾つかありますし。でも、「そんなの作るくらいならさっさとハナシ先に進めてくれよ!」って人も必ずいるだろうしで(笑)さーてどうしたものかしらん。という感じ。そんな感じ。
おい全然内容の事話さず終わっちゃったよ!
●巻の三・既知の問題
・なんでOPで巴ちゃん延々ムーンウォークしてるんですか?
ただでさえろくに絵も描けない人間にアニメーターの真似事をさせちゃあイカンという教訓ですね! 次からはどっかで拾ったMMDデータでも使おうと思います!
2013/08/21
とゆことでー。色々一段落したのでようやくライダー戦隊映画とパシフィック・リム観てこれたよ!
ライダー戦隊映画のほうはまぁ、うん、ふつう。
パシフィック・リムはもうアレですね、オタならば何が何でも観ておくべき映画でしたですね。
いやここ映画感想サイトちゃうし。
あ、アマゾンでの三巻の販売、やっと対応いたしました。よろぴく。
2013/08/19
とゆことでー。昨日ティアにて当サークルを訪れて下さった皆様、どうもありがとうございましたー。っていうかほんとティアは毎回魔境だな(笑)。
今回は正直なところ「コミケにプレスが間に合わなかった時の保険」みたいな点と、あとコミケ時に「ポスター立てとか持ってった方が良いんかなー?」と聞きかじりの知識でだいたい600円くらいでダイソーで揃えた適当な部品がサッパリ上手く行かなかったので、新たに400円くらいパーツ買い足して今度こそ上手く行った!実験成功!という、まあそれくらいでしたね! ていうか一人でイベント参加はヨソも見て回れないしトイレにも行けないしでふつうに地獄ですね!
さて。一通り新刊も出してコミケもティアも終わって……じゃあこれで一段落! かというと、そうでもありません。早急に必要とは言えなくとも、2巻用のWin8対応パッチも作らねばならないし、あとHTML5版もさすがにあの酷い禁則処理はどうにかしたいし、まだまだ夏は終われません。あ、それと、やーっととらのあなさんで入荷したよ(笑)! 同じ日に同時に送っててメロンさんとの差は何なんだよ(笑)とは思うけど、まあ色々しゃーない。そら艦これ本で連日大行列って際にこんなピコ手なんぞかまってられませんわなァ! ああオトナってヤァねぇ! まあそんな感じでひねくれて星をにらんだ僕なのさ。
それと、
アマゾンはもうちょっちかかると思いますので気長にお待ち下さい。水曜か木曜には販売できるんじゃないでしょうかしら。これも、後々お知らせしますので。はい。
2013/08/17
とゆコトで、明日コミティア「の06a」でお会いしましょう。
(こんだけかよ!)
2013/08/16
よくよく考えたらシステムの説明とかユーザビリティの話ぜんぜんしていなかったので、今回はそこら辺でもだらだら綴りましょうかしら。
と言いますか、まあ「読むだけ」ソフトですし、ほとんど感覚的な操作だけでどうにかなるように作ったつもりはありますので、そこを長々語っても仕方がないというか、まあ簡単な紹介にとどめておきますけども。
既に何度か紹介した通り、今回は3つの画面モードが選択できるようになっております。LサイズMサイズSサイズ、どのモードが最適かというと、これまたそれぞれ長所も短所もあって一概には言えないのですが、高精細ディスプレイのタブレットや大型モニタをお持ちの方は、まあ10248x576モードのL一択なんじゃないかなと思います。このモードの欠点は、レイアウトがちょーっちスカスカに感じる点でしょうかね(笑)。
一番小さい800x450モードと800x600モードは、上下の黒枠があるか無いかの違い……のように見えて、実は字詰めがちょっと違っていて、800x450の方がキツキツに詰めてあるのに対し、800x600は少し余裕を持たせています。また、バックログは黒枠なしで800x600の画面になっているため、実際にはMの方が読みやすくなっています。小型のモニタやCPUがちょい遅めのマシンでなら800x450の方が良いし(あと、みっちり詰まってる分、コンパクトにまとまってる感があったり、何だかんだで今までの640x480と較べてもじつは画面結構広くなっているのでそう窮屈には感じなかったり)、スレートモードと併用するなら余計なコマンドアイコンを画面外に追い出せたりレターボックス比(4:3)のモニタでフルスクリーンにする分には800x600モード一択でもあるし、各エピソードタイトルが常に表示される等の独自点もあります。
ようは各々の環境次第ですね。
あ、話終わっちゃったよ!
ユーザビリティ的な点でいうと、やっぱりその「環境の差」っていうのはちゃんと意識しておかなきゃならんなーというのも今回いろいろ反省点として取り入れてて、「スレートモード」の導入なんかはその最もたる点ですけども、例えばこれまでは自分の環境を前提にして作っていたから、「文字送り」なんてホイールマウスくりくりするだけでOKだから、紙の本でのページ繰り的な感覚操作をちょっとでもゲームに落としこむのにクリック待ち[l]コマンド多めに入れた方が良いのかなー、みたいな感じにやっていましたけども、一巻感想で「クリック待ちが多いのが気になった」と言われて「あー、そーゆー物かなぁ」とその時は普通に流してたのですが(笑)、いざ自分でホイールマウスの無い環境で読んだら「確かにこれうぜえ!」って思いましたですよ。
かといって、一度に一気にページ埋め尽くす感じにダダダっと文章出てしまうと、右クリックメニューとか受け付けませんしあわわわ状態になりますから……いや3巻では意図的にそういうシーン多く入れてますけど(笑)、あと2巻の蕃山のアレは言うまでもなくワザとですけど!――とまあ、この辺りの兼ね合いとかもちゃんと考えないとなー、とか。何と言うか、ノベルゲであるが故の書式、モニタ表示方の文法っていう物をもっかいちゃんと考えて再構築しないとなぁ、という点を、今回作ってる最中に色々と考えさせられました。とりわけ、横書きならともかく「モニタで縦書き表示」の作品は現状数えるほどしかありませんから、ノウハウの蓄積って点ではまだ全然なんですよね。人によっては「ゆっくりフェード表示」にストレスを感じる人もいるでしょうし。
まあ「考えさせられた」って言ってる時点でそれらが今回ちゃんと反映できてないんですけどね!
ともかく、今回の「巻の三」のシステムでは、よーやくスタートラインに立てたかなー、という感があります(おい、じゃあ今までのは何だったんだよ!と言われたらアハハと笑ってごまかすしかないですけども!)。四巻もだいたい今回のシステムを使いまわす予定ですけども、やっぱりある程度のブラッシュアップと、あとL、M、Sで各画面モード替えたら画面サイズまで継承されちゃう点はさすがに直しておきたい、っていうか当初はセーブデータとか各モード間で使い回せるように考えてたんだけどなぁ(笑)。こればっかりは吉里吉里の仕様上いろいろ仕方がないか。
あ、でも冬コミで四巻はたぶん出せませんので!
っていうかデータぜんぶブッ飛んだのでキャラ画像作り直しを余儀なくされている上にまた背景用の撮影旅行にも行かにゃならんのです。4ヶ月じゃ無理!
一応ナンバリングタイトル以外でのネタストックはあるんですけども、まあそれは後ほどにでも。
2013/08/15
さて、そろそろ何か三巻の内容にちゃんと触れる話でもしようかなーと思ってはみたものの、まあするとしたらティア後かなぁ。
とゆコトで、今日は本編内容とまったく関係ない話でも。
サブタイトル『名探偵、参上!』と書いてルビが『MARDER BY DEATH』。これって、ようは二巻の『幾星霜、流る涯』と書いて『Once Upon A Long Ago』と同じようなセンスで、収録分最終話のサブタイトルをちょっとだけヒネって巻題にし、そこに頓珍漢な英訳をつけるという構成になっています(こうなって来ると、一巻の方がむしろ異質ですね)。
そしてここにもまあ、仕掛けというか意味不明な遊びって物があるのですが、どうせ誰にもわかりそうにないから自分で書いちゃいますと(笑)、ようするに外文、洋画、洋楽に於ける「意訳でおかしな味わいになっちゃってる珍訳」のニュアンスを、ちょっとだけ盛り込みたいっていうアレでございました。
言うまでもなく前作だとポール・マッカートニーの曲からギった物で、今回のはとあるミステリー物の傑作洋画の原題からかっぱらった物です。「今回、これをタイトルにするならこの訳しかあるめえよ?なぁ?」というアレでございます。ました。
そして、三巻に収録されている『次回予告』では……これはもう、連載の読者さんなら「ああ、はいはいはい。そりゃそうでしょう(笑)」としか反応できないと思います。アレです。はい。ぶっちゃけこの、「四巻のサブタイトル&それ用に英訳されるべき題名」から逆算して、ここまでの各巻のタイトルをつけたような物でございます。ました。
んでまあ、そこから先は幾ら何でもネタバレ激しすぎる話になるからまあ今回はこの辺で(笑)。
2013/08/14
そんなわけで、炎天下のコミケにわざわざ足を運んで頂いた皆様、ありがとうございました!
一日寝ててもまだ疲れとれてませんよ!
今回ちょっと面白かったのが、みなみさんのおすすめ!同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2012 for Novel and ADV効果が結構高かったというか、「おすすめ同人紹介で興味を持って……」と3巻まとめてお買い上げの方が結構いらしたり、わりとこのPOPを見て足をとめてくれた方も多く(みなみさん本人はビミョーな顔をしていましたが!)、何とも有難い話です。はい。
\有難いとかいって酷いPOPだなこれ!/
撤収準備してる時にコミケ取材班の人が来て「あ、俺これどげざで見たわ!」といって写真撮って行ったり、浸透度パねぇなぁと今更のように感心したりしました。とりあえず使える物は何でも利用しますからティアでも使いまわしますよ!
という事で、「世間じゃ夏休みでも月曜のイベントなんて行けねえよ!」という方は次のティアでどうか宜しくお願いします。
それと、現在メロンブックスさん(とらのあなさんはもうちょいかかりそう。あと尼は来週くらいかしら)で取り扱っていただいておりますので、イベント等にまで行けない方はそちらでどうか一つ、宜しくお願いしますです。
あとは……う〜ん、ティアまでにせめてHTML5版の禁則処理どうにかしたいのだけども、どないすっぺ。
ぶっちゃけ絵がヘタクソだろうが演出が酷かろうが音楽や効果音が合ってなかろうがあんま気にならないんですけど(気にしろよ!)、字書きだけにここはさすがにちょっと譲れないというか、ねぇ(笑)。
さしあたって即時思いつく対処法は、例えば「全文全行18文字目辺りで[r]を入れて強制改行して手作業で句読点や小文字や閉じ括弧の禁則を自力で入れる」くらいだけど、これもブラウザによっては(あと、ユーザーがフォントを自在に弄れる環境によっては)ズレたりもしますので、さーてどうしたものかしら。
2013/08/11
あーずーっと作業してたから脳がまわってないぞこまった。明日に備えて寝ねば。
とにもかくにもHTML5版、いちおう試験的に公開しますわよ。
これ。
何で「一応」かっていうと禁則処理がなぁ(笑)。がんばって修正してたけどブラウザ変えたら数時間分の努力が一瞬で無駄になったのであきらめました!
ゼッタイにあきらめない!負けない!プリキュア! まあそのうちどうにかしますんで!
あと画像も追加とか、演出も後々どうにかしますんで! ちょっと冒頭からひどいねこれ! ホムペ感覚で後からちょくちょく直せるってのもまあ悪くはないも知れませんが。
もうちょい弄ってからトップページに貼るっぺ。今はまあ、新規に読む人が入りやすいかもしれん、という点とサンプル版をいちいち焼いてもって行くとかDLしてZIPを解凍してexeファイルを実行するよりずっとフットワークが軽いっていう利点ですかねー。まあそんな感じこんな感じ。
それでは、明日コミケでお会いしましょう。
明日が駄目でも月曜無理な人でも次の日曜コミティアも行きますんで!
では寝ます。
2013/08/10
届いたのだわ。
2013/08/09
いけね、悠長にごはん食べてたら日付越えてら(わらい)。でも9日付け日誌。
ひとまずiphoneや他のマシンでもざっとベタには読める程度に移植できましたけども、さすがに調整ちょっとしないとなーという感じですわね。一応全体的にほぼ『巻の一』のデフォ状態なら再現できるレベルにはなりました。
あとoggやwavをいちいちmp3に戻す面倒作業もやってみたものの、曲によって鳴ったり鳴らなかったりってのはiTunesとかアッポーとかのピーコ対策関係のアレなんだろうけどもどないすっぺ、とか、3DSでも読める事は読めるけどいきなりオフィシャルのプラグインでエラー吐いて止まるぞおい(笑)とか、問題は山積であります。
まあでも、「ざっと読める」レベルで問題ないですよねー(ねー)。
あとは微調整くらいだし、コミケ前には公開できるようにしたかったけど当日公開でも問題あるめえ、とか思いながら今日も夕飯はお素麺でした。
(つづく)
\てゆーかコミケの宣伝ちゃんとしろよ!/
2013/08/08
いやなかなか鬼門ですだわ。そりゃブラウズ環境なんて千差万別なんだからプラットフォームが一つじゃないのは面倒な事あるだろうなーと思ってたら、そもそも自分の使ってるChromeでまともに動かないってのは参った。しかも全く同じバージョンのChromeで同じ設定にして同じOSでも、復旧させたPCだとふつーに動くのにB121だとピクリとも動かない(公式サイトのサンプルからして動かない)ってのはどーなのよHTML5。マザボ個体差で動いたり動かなかったりってのは困るなぁ。
まあそんだこんだでベタ移植分だけなら即作業完了したものの、そこから先のしなくても良い苦労でまた一日潰れましたわよ。
コミケ前に何やってんのよ、って話ですね! まあいつもの事ですけど。
とりあえずプレスしたCDは土曜には届くはずなので、明日一杯がんばってどうにもならんようだったら諦めようかしらそうしようかしら。まあそんなかんじ。あーとは、今回も一応虎さんメロンさんに卸す準備はしたのだけど、まあそこはどうなるかわかんねや。
一応、三巻の内容の話もちょっとしておきますか。えーと。
一巻を久々に延々弄り直してて、つくづく思ったのが「うわ、絵すくな!(笑)」って点で、元々が「小説」でしたし、そこは重視しなくても良いかなーとは思っていたのですが、何しろ一巻では冒頭部分、後編冒頭部分、キャラ登場時、これっくらいにチョロっとキャラ絵が出てくるだけで、あとは基本的に文章だけで進行する、まさに「サウンドノベル」でしたけど、二巻三巻とついついキャラの表情パターン増やしたり、演出凝ったり、キャラ絵出ずっぱり百面相とかやるようになっちゃって、まあ手間といえば確実に手間だし「それやる意味あんの?」と言われたらまさしくその通りでもあるのだけど(わらい)、いやー、でもねー。
作者が自分で言っちゃうとキチガイみたいに思われるだろうけど、もーね、今回のこの大福姉妹萌えるわこれ!という感じで、キャラ百面相にはそれなりに意味もあるのではないかなーと思ったりもしました。
おいおい今どき「萌え」なんて勘違い業者の宣材か罵倒詞にしか使わねーよプププとか言われたらスンマセンと頭を垂れるしかありませんが。
反面、表情パターンも結構作ったのに「う〜ん、ここはキャラグラ出さないで文字だけで進行した方が良いなぁ」と感じたシーンでは、折角必死こいて作った画像をバンバン没にしております。スミちゃんとかカノウとか泣き顔や苦悩顔結構作ったんだけどねー。やっぱねー。あと煌子ネーサンとかバッサリ切っちゃったですよ。キャラ的に表情ぽんぽん変えながら画面内で顔グラ出すような人じゃないしなー、という感じで。まあそこら辺りの話はまた後ほど。(後ほどって続いたタメシねえけどな!)
2013/08/07
(つづく)と書いて続いたためしが無いよねここの文章!
そんなわけで、ツイッターでもちょい書きましたけども、今日は一日ずっとティラノスクリプトを弄っていたお陰で他にここに書くネタがないやワッハッハ!
まあ『巻の一』の最初の三話だけでもスクリプト化できたら、いちいちお試し版とか焼いて持ってかんでもバーコードだけ置いときゃ問題ないわけですし。
ああでも1巻用のパッチはやっぱ焼いて持ってっとかないとアカンかなあとか何とかそんな事を考えている昨今でございます。
そうそう、実際のところ実害らしい実害はまず無いとは思うんですけど、ご承知の人はご承知の通り、win8では吉里吉里の[quake]タグ、いわゆる「画面揺らし」のコマンドでバグが出ます。といっても、ゲームが止まるとかパソコンが爆発するとかでなく(爆発するなら逆に見てみたいわ)、フルスクリーンにした状態で画面を揺らすと絵が黒帯にハミ出たまま固定される、というちょっとマヌケな状態になる――らしいです。らしい、というのは私がwin8を導入していないので確認ができない、というだけですが(もうちょっと正確に言うとタブレットPC買った直後にwin8もキャンペーン価格の二束三文で買ってみたけどクッソ使えないのでさっさと7に戻しました。ていうかsaiが公式に「結論としてWindows 8は非推奨とします」と宣言した時点で私にとって無価値です)、また「フルスクリーンにしなけりゃ問題ない」という点でもまあそこまで問題ないだろうなぁと思いつつ、それでもバグあるっちゅうものは塞いどかんとアカンですので、1巻用パッチは是非ご導入下さい。っていうか2巻が問題なんだよなー。うーん。
2013/08/06
とりあえず今週末にブツが届くまで何もする事がないわけですが、ボンヤリしてても始まらないし何ぞ宣伝販促になるような事に勤しむかのう、と思ってはみたものの、どーにも私はその辺りがサッパリ苦手というか何というか。
まあボチボチどうにかしていきましょう。
ひとまず、あまりリリース前からアレもコレもと公開してしまうと手にした時の面白味半減という気もするし、かといって何も言わなきゃどんな内容かもわからないしで、さてどうしたもんかなぁと思いつつ、一応ここは公開してある限りの、2巻までと被ってる登場人物の話でもしましょうかしら。
前述のとおり、探偵舎レギュラーメンバー含めキャラクターのグラフィックは全面描き直ししてあります。これによって、今回よーーーーーーーーやく真ヒロイン(真かよ)の茲子さんが可愛く描けたような気がするよ! ていうかこの子はキャラ特性としてとにかく可愛くなきゃアカン子なので。
<メインヒロインだもんで。
といいますか、まあ、正直後半の展開ってわりと賛否あると思うんよねえ(笑)。連載で読んでて今も尚支持してくれている読者さんというのは、ようは後半を受け入れてくれた奇特な読者さんでもあるわけで、新たにこの同ソ版から入った読者さんはどーゆー反応すっかなぁ、って辺りがわりと楽しみでありおっかなびっくりでありそんな昨今です。小学生編っていうか殺人鬼編っていうか過去編は、わりとキチガイ展開だかんね!
ちなみに、まっとうに連載分を全部消化した場合、「全5巻」で丁度収まる予定となります。ようは今回の『巻の三』、ちょうど中間地点というか、文字通り分水嶺でもあります。まあ、打ち切り作品ですから全5巻で終わっちゃアレですので(わらい)、最低でもこの作品、6巻まではリリースする事になっております。「ていうかあと1巻分で畳めるのかよアレ!」と連載の読者さんなら思っているかもしれませんねえアッハッハ!
ていうか賀七ちゃんのエピソードで示唆される通り、一通りの大きな事件が片付いても幾らでも一話完結でサザエさん時空で永遠に続けられる設定でもあるので、場合によっちゃ何百巻も続いてすっかり内容がホモになって作者が死んで未完になって赤の他人の手で続編が書かれるくらい続けられますからね!
\無理/
まあ、その辺りはまだ未読な、同ソ版からの読者さんは色々楽しみにしたり不安を抱えたりして頂ければなー、と。
(この項・つづく)
2013/08/05
とりあえず3巻の紹介ページ作っただわよ。
ちょいやっつけ気味だけどまあ色々その。
ダウンロードページももうちょっとどうにかしたいのう。
まあそんだこんだで、ちょっとこれからコミケ&ティアまでまめに更新していきますよ!
おいもうギリギリだよ!一週間切ってるよ!
2013/08/04
ここには書ききれない色々なできごとがあって
とうとう7がつは一回も更新できませんでしただわよ。
そうそう三巻は無事、先月29日にマスターアップしました。あとは届くのを待つばかりです。
そして死んだ。
えーと、色々書きたいコトもあったのですがまずは取り急ぎ、やっとこ完成した三巻の新サンプル版と、三巻ようグラフィクを対応させた一巻の新パッチ、および新パッチ対応済の一巻サンプルだけ置いておきますね。
っていうかダウンロード用のページつくった!
これに伴い旧三巻サンプルは削除しましたです。
んではまた後で。
2013/06/21
また更新ちょっと間あいちゃいましたけども、いやもうね。ホムペ更新どころじゃないですよコミケ当選決まってからこっち、ずーっと作業してましたですよ。
絵描いてましたよ、ずーっと。
絵かよ!
いやもうね、画像素材を全部作り直しってのが結構しんどいというか、文字書きの、シナリオライターのわたしが何で延々絵描いてるんだっていう感じでなんかもう延々ぜんぜん終わらない。2週間もあればまあ何とかなるだろうと思ってたら3週間過ぎてまだ終わらない。あれ、これコミケ間に合うの? シナリオ推敲やスクリプト化作業ぜんぜんだよ〜?という感じでまあもう何というかちょう必死ですよええ。
不慣れな事はやるモンじゃないやねぇ、とまあそんな感じですけども、ひとまず詳しくは作業がもう一段落してから、という感じで。
一応ちょっとだけ貼っときますね。
見ての通りレギュラーメンバー全員描き直しております。現在公開中のサンプルから更に手直しもしていますですねぇ、ええ。あとツイッターでもちょっと投稿しましたけども、新規のキャラがおっさんばっかりですのでまあ何というかまあ、うn。
それでは、コミックマーケット8月12日(月曜)東地区“ポ”ブロック−57b、Sept Rivieres(セプティリヴェァー)でお会いしましょう。
2013/05/23
とか書いといて、一日もしないうちに登場人物コーナーさくっと新しく作り終えちゃいましたよ。
左メニューがしゅるっとスライドして出たり引っ込んだりする形式にしました。レイアウトもスッキリしたし、最初からこうしときゃ良かった!
2013/05/22
あんまり間が空きすぎるとあれなのでちぴちび進捗状況を書き続けて行きますね。
サークル煌明さんで公開している「文字をフェード表示するプラグイン」が更新されてましたので(いや更新はだいぶ前からだけど、気付いてませんでしたすみません)実装しましたですよ。実はこれ、昨年夏に三巻雛形を作った際、イの一番に導入したんだけど、当時のバージョンでは縦書きルビに対応してなくて泣く泣く諦めたのですが、今回そこがフィックスされて、ごった煮的配布場所さんのルビ拡張や履歴拡張とも問題なく併用できて、いやーこれでやっと当初思い描いてた挙動に近づけましただわ。
あと細かい点で、履歴でルビが幾つかおかしくなってる点を直したり(拡張ルビを入れた文字を連続すると改行されないバグが出てた箇所を修正)、登場人物紹介の水色の四角いカーソル枠がタブレットPCだと消えずに残ってたのを直したり、内部フラグを直したり、無駄演出を入れたり、と実に細かい点だけなので、そこは報告するまでも無いかなぁと。
そして、ここまでやってきて本編と全然関係ない所で、その登場人物紹介コーナーの設定が相当無駄というかアホほど大変だと今更気付いて、さすがに仕様を変更する必要が出て来ましたよ。
今のところ、完読状態の全キャラ表示は設定済みで、あとは初期状態から一つづつ読み進んだ状態までを設定ファイル削って個々に設定して行けば完成……と思いきや、これって左側のシナリオ選択メニューも右側の個別キャラ選択も一度に見渡してクリックできる形式にしてたから(いちいちページ切り替えが多いと鬱陶しいですし)、シナリオ進行に従って選択できる項目が増えて行くわけですね。つまり、クリッカブルマップ(カーソルを置くと色が変わったりポインタを表示したりクリックしてメニューを呼び出すのに使う定義ファイル)を、「進行したシナリオ数の二乗」×3(通常シナリオの既読未読とexエピソードの既読未読は別個の設定なので)×3(サイズ分)用意しないといけないわけで、そうするとだいたい単純計算で729個必要……っていやそれメッチャ無駄だし管理もチェックもしんどいし! このクリッカブル用定義ファイルは通常のスクリプトと書式が違ってて、フラグ分岐で項目を増やしたり減らしたりって出来ないのよねー。ということで、左っ側のシナリオ選択と右側のキャラ一覧はセパレートする形式に、新たにレイアウトと仕様を設計し直す事にしましたですよ。
てゆーか最初に気付くべきでしたね! アホかわたしは。……さて、どないすっぺ。当初は「書類ホルダーから付箋をシャシャっと選択すると書類がバサっと出て来る感じ」の登場人物紹介を考えていたんだけどアニメーション演出は何度も観るとウザいだけだしそもそも動画作るの面倒なので今の形式にしたんだけど。うーむ無難に右左にシャシャっとすべらせる形式にでもするかなぁ。
2013/05/11
とまあ、そういう更新をした翌日にはもう背景濃度対応実装しちゃいましたけども。
スライダーボリュームにしました。RGBの指定も出来るようにしようかなーと思ったのですが、読者の方からバック色を赤だの青だのに指定できちゃうと、演出で色つけてる所の区別がわかんなくなっちゃいますし、ここは明度だけで良いかなーと。例えば、背景を赤くしちゃった所で画面に血が飛び散ってもアレですし。
とりあえず今日はそんな感じで。
2013/05/09
とりあえずコミケの当落発表は今月末ですし、これといって報告できる事も現段階ではほとんどありませんので、過日アップした三巻サンプル版のプチ解説でも始めましょうかしら。
実はこれ、結構慌ててこしらえましたので、トップ画面が2012年になってたり(とほほ)、登場人物紹介の所にルーチンいっこ入れ忘れてたりして(実際には番外編第01話を読了すると、そのエピソードでの登場人物紹介も表示されるようになってまして……)「わっちゃ〜」な点もあるのですが、ひとまず致命的な問題は無いように思えましたので(実はいっこ、前景レイヤーの優先順位が勝手に入れ替わるバグが残ってたりしますが)差し替えはもうちょい大型アップデートまで放置しておこうかなと。
現段階で、イマイチ挙動がよろしくないなぁと思ってるのが、文章表示での「バック濃度」の部分。誰もが吉里吉里の仕組みに詳しくはないでしょうから、少々解説しますと、吉里吉里のシステムというのは「背景」+「前景レイヤー(任意数)」+「メッセージ画面」の三種類で構成されておりまして、図にするとこんな感じになります。
これまでの巻では、画面上にメッセージ画面の枠を一回り小さく重ねて表示していましたが、三巻からは全画面を覆う形にしてあります。
……で。このメッセージ画面は背景の透明度や色味を指定できるのですが、これをゲーム中で変更すると、「メッセージ画面の再描画」が必要になっちゃうんですね。
それをやってしまうと、文章の表示途中で濃度変更をすれば、そこで一度リセットをかけて再度そこから表示……つまり、変更を行った時点での文章の途中からが文頭になって、新たなページが始まり、履歴画面(バックログ)が変な所で切れて改ページになってしまうので、現状ではそのページの文章を一度全部表示した後、次のページになってから濃度を反映する仕様にしていたのですが、やっぱりこれがどーにも気に入らない。こういうのは即事反映して欲しいですよねえ。
さしあたってすぐ思いつく解決策は、「前景レイヤー」を新たに一枚設置して一番上に置き、透明度や色味を任意指定して全面塗りつぶしで重ね、メッセージ画面は常に透明背景にするという手です。ただこれをやると前景レイヤー数がただでさえ多いのにさらに増やす事になりますから、余計にメモリを喰ったり処理が重くなったりは間違いないし(まあ、そこは今更ですけども)、メッセージ周りに設定したマクロや各種ルーチン全部作り替える必要があるわけで(とりわけ「メッセージ画面を隠す」系の命令には、常に文字背景用にした最上位前景レイヤーも同時に消す命令を新たに組み込まないといけなくなります。右クリック一回目で消す仕様にしているのが結構面倒)、う〜ん、どないすっぺと思ったものの、実際に右クリックメニューを実装して何度か読み返してみる度に、「やっぱ即事反映じゃないと駄目だなこれ!」と実感しましたので、次のアップデートで対応しようかなと。
こうやって実際に動かしてみないと善し悪し判断がつきにくい事って結構ありますねえ、と他人事のように〆。
それと今回3巻で、よしゃあ良いのにまたキャラの顔グラフィックの描き替えを始めちゃってますですよ。いやーやっぱねー、ちょっとねー。
今のところ、枠の新しいアイディアが思いつかないので二巻の楕円飾り枠を使い回していますけど、本番ではたぶん違うものになると思います。背景色だけはさすがに変更。といいますか、200*220のキャラ顔グラでこの楕円状より使い勝手良いのって中々思いつかないんですよ。
ぶっちゃけてしまうと文章中心というか元々ノベルですし、エロゲでもギャルゲでもありませんので、キャラの立ち絵なんて必要ないよねー(ねー?)とは思いますし、そもそも挿絵、口絵程度でどのキャラがどういったキャラかわかる程度の役目でしか顔グラは使う気もなかったんですけどもねー。画像あるのと無いのとじゃ、やっぱし大違いですし。
そして、そもそも挿絵口絵程度に考えていて、一巻の頃はなるべくラフに、くすんだ、古紙風に、汚しやにじみも入れて、しかもめんどいので等倍でキャラの絵を描いていましたけど(笑)、二巻でめっちゃキャラ増えたり、感情描写に表情を増やしたり(これは文章上でも十分表現していたと思うので蛇足というか余計ではあるのですが、無いよりはあった方が画面にメリハリ出て良いかなーと)、変な演出を入れているうちに、そっちの作業がちょっと自分でも面白くなってきたのと、やっぱキャラ描写は幾百の文章表現より絵一つの方が圧倒的に強ぇなぁ!と改めて痛感したりで、絵をほんのり可愛っぽくなるよう無駄な努力をしたり、1000*1100くらいで細かに描いて縮小し情報量の密度を上げたり、色塗りも一巻では羊皮紙テクスチャーを重ねて濃度を上げたり削ったりして人の肌には見えない気色わるい色にしようと変な拘りで汚らしく仕上げていたのに、やっぱここはフォトショグラデのエロゲ塗りとまでは行かなくても快楽天のカラーページ的な色塗りにせにゃなぁ、みたいな、何かもー、ギャルゲー的な作りになっちゃって来ましたですねえアッハッハ! ていうか元々ギャルゲやエロゲ作る仕事のフラストレーションのはけ口的に作ってた筈なのになぁアッハッハ! まあ、かんぜんに無駄な努力ですねこれ!
おまけ・知弥子さんの変遷
巻の一 巻の二 巻の三(暫定)
それとですねー、3巻がわりと思い描く通りの仕様になりつつあるせいか、吉里吉里を弄り始めた初期に作った1巻が、今みるともう、ほんとショボくてショボくて。だいたいマニュアルざっと眺めて1〜2週間で基本部分の殆ど全部作っちゃいましたんで……。これ、もはやパッチだけじゃどうにもならないしなァ。そういえばマカーの人とか、iPhoneやiPadやあんどろスマホや何やで見られませんかって意見もチョイチョイ耳にしましたので、以前ちょっと触れたHTML5版でリニューアル、そろそろ本腰入れてとりかかるっぺかな〜とか再び定期的に考えはじめたので、さてどうしましょう。そんなのやってるヒマあんのかよ、って話でもありますけども。
あと、キンドル等で出さないんですか?って意見もいただきましたけども、まあそれでやった方がこんないちいちノベルゲーム化するより一番簡単な手段でしょうけども(わらい)、元々がノベルですし、そしてそれは今現在も依頼主さんとこで課金で公開されているモノですので、さすがにこっちで勝手にテキストベースで販売って事をやっちゃったら仕事上の仁義に反するかなー、みたいに考えてますので、caveさんとこで引っ込められた段になればやりますけども今はまあ。っていうか連載モノで途中でぶつっと打ち切ってる物をまだ課金で公開してるのはお客さんに対して仁義的にどうなんよ、という感もありますけどもアッハッハ!そこはもう私の知ったこっちゃねえやアッハッハ!
よしゃ、今回はちょっと多めに更新したど。
2013/05/01
とり急ぎ対応したのだわ。新たにうpり直し。
【巻の二・サンプル版】
あちこちリンクも張り替えにゃいかんワッハッハ。
2013/04/30
いやー何がビックリかってさー。
いま3巻サンプルの新しいのうpろうとしてストレージのサイトみてみたら、暫くチェックしてないうちに2巻用サンプルが勝手に削除されてたわワッハッハ!
いや笑い事じゃないやアッハッハ! 最後にログインしたのが2012/09とかだったのでめっちゃ放置してたわ!
ちょいどうにかせんといかん。
そんなわけで、とり急ぎ3巻サンプルの最新版を公開します。
【聖学少女探偵舎・巻の三(13/04/30SAMPLE版)】こちらからダウンロード。
解説というか説明は後程にー。
2013/03/30
せめて最低でも月イチ程度には更新しておかないとねー(ねー?)とか言った舌の根も乾かないうちから二ヶ月くらい開きそうになりましたよ! まあ3月中なのでセフセフ。
Twitterの方では少し触れましたけども、ティアにて頒布した新しいバージョンの3巻サンプルに、小サイズ版のクリッカブル・マップにミスがありましたので(1024*576版以外でスレートモードを使う機会はほぼ無いと思いますので、実害は無いのですが…)、その辺りを直してから新たにここに掲載しようと思ったまま、作業の手が止まっておりました。というのも、「どうせならキャラ紹介のメニューとかちゃんと作って実装しておくか」と思ったら、思いのほか作業量が多かったのと、あとはまあ『とびだせ!どうぶつの森』活動に勤しんでいたのもありますね(世間ではそれを「遊んでいた」と言います)。そして、2巻で作ったキャラ絵やシステムを使い回すべきか、また全部最初から描き直すべきか、で未だに考え込んでおります。いやまあ、最初から使い回すつもりで作ったとはいえ、実質二年半前に描いた物ですので、「うっわー!キャラグラ描き直してぇ!」という気分で一杯なのです。今更ながら竜ちゃん先生は凄いと思いますね、ホント。べつに私ゃ絵師でも何でもないとはいえ、ちょっとでも絵を描く人間なら、三日前の自分でも他人という気分になりますもん。絶対描きしたくなるよ(笑)。これを自制して4年も放置できるって凄い胆力だわ!
とりあえず4月中には新しい版のデモを公開できると思いますので、もう少々お待ち下さい。っていうかちょっと今、別件の仕事が入ってしばらく身動きが取れないので、それすら約束はできないのですが、まあ何とか。どうにか。ボチボチと。
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さて、本サイトの趣旨からは少々外れた話ですが。
本日Twitter上で、作家・殊能将之氏の訃報が流れました。実際には2月11日にお亡くなりになっていたそうで、死因や状況がわからない状態で安易に「ご冥福をお祈りします」とも言えない点があるのですが、謹んで哀悼の意を表します、の一言だと素っ気ないというか事務的というか、自分の中でもちょっと違う感じがします。
幾たびか書いて来た通り、私はミステリー物のシナリオを書く際に、わりと意識的に「殊能先生フォロワー」として作品作りをしていました。殊能先生は元々「SF者」だからこその、ミステリーに対して適度に距離や冷めた目を持ちつつ、圧倒的な教養と小意地の悪さに洒落っ気と諧謔で組み上げた作品群は本当に独自な物で、私が近年最も影響を受けた作家でした。
連載で『聖学少女探偵舎』をお読みの方には今更な話でもありますが、例えば第29話『鏡の中は誰の顔』などは(タイトルからしてそうですけど)わりとあからさまな殊能先生リスペクト回で、他にも、作品的にはうむむむと思っている『キラキラコウモリ』での○○屋のコンビなどは、少なからず【Deuxieme annee】編最終話に影響を与えているのも間違いはないでしょう。
まだ49歳、筆が止まって幾年と新作を待ち続けた作家だけに、正直なところ、この度の訃報はとても残念に思います。
何はともあれ、合掌。
2013/02/02
あーっと明日コミティアに久々に出ます。
っていうか申し込んでたのわすれてました(わらい)。
ひどいもんですね!
さて、ちょっと進捗状況を書きますとですね、色々ご意見を伺った結果、グローバル変数での既読の保持(ようするにオートセーブ)と右クリックメニューを取り入れる事にしまして、まあこれどっちとも「要らないかなぁ」と思ってシカトしていたんですけど(笑)やっぱり利便性は高い方が良いかなと。
それと、スレートPC(いわゆるタブレットPC)を購入して、指で操作する上だと今迄のインターフェイスだとちょっとしんどい(例えば、クリックすべきポイントがちっさ過ぎるとか)のでスレートPC用モードをちょっと搭載してみたりなんかしてみたりしました。このバージョンのお試しサンプル版(まあシナリオその他の部分では、夏コミ頒布版とまったく同じなのですが)も明日のティア頒布版で初お披露目になると思います。つっても2〜30枚も焼きゃ良いかなぁという感じですけども。イベント後にネット上でも公開しますので、ひとつよしなに。
っていうかですね、ティアで初お披露目できるかなーと思っていたのですが、なにぶんバッテリー持ちが最悪のエイスースB121だもんで、一時間もディスプレイしたらでんち切れます(笑)。そこで予備バッテリーを手配しようと思ったら端子が届くの月曜という事でなんていうかその、ギャフン。
ともあれ明日、よろしければどうかよろしくお願いいたします。
2013/01/31
新年あけましておめでとうございます(遅)
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